- 子どもの朝の目覚めが悪い/機嫌が悪い
- 子どもを起こすことにとても苦労している
- 子どもをラクに起こしてくれる照明がどのようなものか知りたい
朝は子どもの支度に朝ご飯の準備に忙しい!
寝ている子どもを無理に起こすと機嫌が悪いし、優しく起こすと時間がかかるし、どうしたものやら。
朝が苦手な子どもには、優しい照明とアラームでスッキリ起きてもらいましょう。
子どもは大人ほど時間の概念に乏しく、急いでと言ってもなかなか動いてくれるものではありません。
特に寝起きはまだ眠たいという生理的欲求もあり、子どもにとって早起きは一つの課題でもあります。
我が家も子どもが朝を苦手としているため、起こすことに関してはとても苦労していました。
カーテンを明けたり照明を付けようものなら『眩しいから消して!』と言われたり、目覚ましの音楽をかけたら『大きい音がするから消して❕』と言われたり、布団から包まって起きてこず遅刻しかけて大変な朝も有りました。
寝かしつけの時間を早くして生活リズムを見直したり、寝る前の動画をなるべく見せないようにもしましたが今一つ効果が出ませんでした。
どうにかならないかと悩んでいた最中、引っ越しを機に『パナソニック製』目覚ましタイマーつきのLEDシーリングライトを導入しました。
この照明を導入したことで、子どもを起こす時間が劇的に楽になりました。
本記事では目覚ましタイマーつきのLEDシーリングライトについてご紹介します。
忙しい朝にこそ、子どもにはスッキリ目覚めて欲しいもの。子どもの寝起き音大で悩んでいるパパママは必見の記事です。
- パナソニック製LEDシーリングライトの機能である「お目覚めモード」が何か
- 「お目覚めモード」がどんな機能を有しているか
- 「お目覚めモード」付き照明を導入してから我が家で変わったこと
朝の光と同じような照明で目覚める「お目覚めモード」とは
パナソニックの公式ホームページで「お目覚めモード」と命名されている機能とは何か。
ある意味シンプルな機能ですが、これがどうして快適な目覚めをもたらしてくれます。
目覚まし音にしてもカーテンから差し込む光にしろ、「いきなり」やってくる刺激に不快感を覚えやすいものです。
お目覚めタイマーは少しずつ明るくなることで刺激を抑えつつも、閉じた瞼の視界の外側は明るい状態にもっていってくれます。
しかも、照明なのにアラーム音付きという至れる尽くせり仕様で確実に起床させてくれます。
公式ホームページに掲載されている調査では、約半数以上のお子さんに改善が見られたと報告されています。
お目覚めモードが、児童に与える影響を調査するため、富山大学 神川康子教授監修のもと、小学3-6年生の児童に実際に使用してもらい調査を実施。「お目覚めモード」を使うと、起床時や朝の子供の機嫌に好影響があり、保護者に起こされる子供が18人から9人に減少しました。また、目覚めもすっきりして、朝の機嫌が良くなることが示されました。
パナソニック公式ホームページより
具体的にどのような機能を持ち合わせているのか見ていきましょう
パナソニック製LEDシーリングライトの驚きの機能【3点】
具体的な使い勝手や効果も交えて解説してきましょう。
パナソニック製LEDシーリングライトの機能【3点】
- 光の目覚まし時計
- アラーム機能付きでスムーズな起床
- 子ども寝かしつけの時に効果的で豊富な照明
光の目覚まし時計
朝の光で目覚めることは、身体のリズムを整えるためにとても重要です。
「お目覚めモード」の一番のポイントですが、自然な光を再現する特殊な機能があります。
朝日が昇る時のようなほのかな光から、徐々に明るく変化していき、指定時間になるとまるで日差しが入り込んだかのような明るさで起こしてくれます。
いきなりカーテンを開けたり、照明を付けたりすると大人は勿論、子どもでもビックリしますよね。
パナソニックの目覚めのあかりは夜明けのような光の変化で、子どもたちを緩やかに目覚めさせてくれます。
雨や曇りの日とか、冬の朝とか、特に外が暗いと起きにくいよね~…むにゃむにゃ…
「お目覚めモード」なら天候の悪い日や冬の朝も決まった時間に同じように光で起こしてくれるので、子どもたちの起床時間の安定化にも貢献してくれます。
同じ時間に起きる癖がつくと、毎日同じ時間に起きられる習慣が身に付きます。
また、タイマーの種類が二つ設定できることも魅力的です。
一つは平日用、一つは休日用と使い分けることができるので、ゆっくり寝かせてあげたい朝でも設定がボタン一つで切り替えられます。
最初に設定しておけば後はボタンだけで切り替えオッケーなんだね♪
アラーム機能付きでスムーズな起床
「お目覚めモード」にはアラーム機能も搭載されています。
徐々に明るくなる照明に加えて、指定時間になるとアラーム音が鳴ります。
音も三段階『音大・音小・音なし』から選べるので、使い分けもできる優れものです。
大きな音が苦手なお子さんであれば『音小もしくは音無し』を、寝起きが悪いお子さんであれば『音大』でスムーズに起こしてくれます。
音だけ、あるいは光だけでは起きられないお子さんも、光×音のパワーでしっかり目覚めてくれます。
子ども寝かしつけの時に効果的で豊富な照明
パナソニック製LEDシーリングライトは照明の豊富さも見逃せません。
明るい⇔暗い、暖色⇔寒色を任意の組み合わせで変えることができます。
部屋の用途によって色を使い分けできるのは嬉しいポイントですね。
よく使うボタンの「全灯」「普段」「消灯」は大きいボタンかつ押しやすい位置に配置されてます。
常夜灯はよくある豆電球ですが、真っ暗になると夜間でも必要なボタンはほのかに光ってくれます。
暗いけどスマホのライトだと明るすぎるかも…そんなときに使えば便利だねー!
これらの光の段階的な変化に加えて、おやすみタイマー機能も有しています。
真っ暗闇が怖いお子さんでも、おやすみタイマーがあれば常夜灯から照明無しまでスムーズに移行できます。
寝る前の照明が豊富だと、色々なシーンに備えて使い分けられるので使い勝手がいいですよ。
子どもの朝の起床時間 「お目覚めタイマー」付き照明でどれぐらい変わった?
我が家の場合、起こしに行ってから目覚めるまで、今まで20分ぐらいかかっていたところ、大体5分ぐらいで起きてくれるようになったと感じています。
最初から光が差し込んでいるような明るさになっているので、以前と比べると格段に起きやすくなっています。
ただ、毎回光とアラームだけでスッキリ起きられているかというと、日によってはアラームがかかっても寝ている時もあります。
逆にアラームが鳴る前に光で起きてしまうこともあるぐらいです。
朝は子どもが起きる前にご飯や支度の準備を進めるご家庭も多いかと思います。そんな忙しい中で、この照明一つで朝に子どもを起こす手間が減るだけでもストレスが大幅に減らせるのは大きいです。
「お目覚めモード」付きの照明 どれを選べばいい?
パナソニックが展開している「お目覚めモード」付きの照明は全部で4種類です。
~8畳用 | ~10畳用 | |
---|---|---|
間接光搭載モデル (おやすみ前のリラックスに) | HH-CF0870A | HH-CF1070A |
リネン柄モデル (寝る前の読み聞かせにおすすめ) | HH-CF0871A | HH-CF1071A |
ちなみに本記事の執筆時点では、徐々に明るくなる機能を有している照明は意外と数が少なく、中でもアラーム音を有しているのは見る限りパナソニック製のみのようです。
まとめ:「お目覚めモード」で忙しい朝も快適に乗り切ろう!
朝の光で目覚めるLEDシーリングライトは、子どもたちの起床時間や朝の機嫌に大きな変化をもたらします。
忙しい朝でも、自然な光に包まれて優しく目を覚ますことで、子どもたちの朝がスッキリと快適に始まることを助けてくれます。
初期費用は少しはかかりますが、朝の快適さを考えるともっと早く導入しておけばよかったと思っています。子どもがスッキリ目覚められたら、みんなの朝が気持ちよくスタートできますよ。
- 定時上がり目指したい30代のサラリーマン
- 二人のやんちゃ娘(5歳&3歳)のパパ
- 『仕事も家庭も両立する』がモットー
- パパとママの時間を有効活用するための情報を発信
- 得意家事:料理 / 苦手家事:掃除
小鬼パパ@kooniblog_papaです
※本記事の画像の一部は、パナソニック公式HPの画像をお借りしました。
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