- 子どもが生まれてから趣味が続けづらい
- ママとの折り合いもつけながら趣味を続けたい
- 趣味を続けるためにどうすればよいか分からない
子どもが生まれてから趣味の時間が無くなっちゃった…このままじゃ楽しみが無くてつらいよ
趣味を続けるためのポイントは、趣味との付き合い方を工夫することと、パートナーへの理解を得ることです。
パパになる時の悩みの一つに、趣味との付き合い方があげられます。
仕事のストレスから解放されるために、趣味に没頭する男性の方は多いんじゃないでしょうか。
子どもが生まれてからは、時間やお金の使い方は今までと同じようはいかなくなります。
この記事では、子育て中のパパが、趣味と上手に付き合う方法をお伝えします
趣味は心の充電!楽しむことで仕事も育児にも全力で注げるようになります。
- 子どもが生まれてから趣味を続けるためのコツ
- どのような観点から続ける工夫をすればよいか
- 具体的な解決例について
子育て中のパパが趣味を続けにくい理由とは?
子育て世帯のパパが趣味を続けにくくなる理由は次の3つです。
子育て世帯のパパが趣味を続けにくくなる理由
- お金のかけ方や時間の使い方の優先順位が変わるから
- スペース的な問題が生じるから
- ママからの理解が得られにくくなるから
お金のかけ方や時間の使い方の優先順位が変わるから
子育て世代において、負担や悩みに関する調査結果が下記の通り公表されています。
(5) 子どもを育てていて負担に思うことや悩み
出典:第5回21世紀出生児縦断調査結果の概況 厚生労働省大臣官房統計情報部
(前略)子どもを育てていて負担に思うことや悩みをみると、「自分の自由な時間が持てない」(42.5%)が最も多く、次いで「子育てで出費がかさむ」(34.7%)(後略)
子どもへのお金のかけ方は多種多様です。
日々のおむつ代、ミルク代、ベビーケア用品代などの生活必需品は勿論のこと、子ども用の寝具やベビーカーなどの道具、はたまた教育費用など多岐にわたります。
子どもが成人するまで育てるのに一人あたり3000万以上必要なんだって!
ひゃ~!凄いお金が必要なんだね~
また、子どもが起きている時間帯は、基本的に子どもの世話が最優先です。
今までお金や時間の使い方は自分や夫婦のためでしたが子どもが生まれた日から、子どもに関する事柄が生活の最優先事項となります。
当然趣味に割く時間は勿論、子育てで疲弊するためリラックスする時間も多く必要となります。
結果的に趣味にお金や時間をかけづらくなるのです。
今まで趣味に全力投球だったパパは特に注意です
うまく調整しないと、ママとの関係性が悪化する可能性が有ります
スペース的な問題が生じるから
例えば、こんな趣味をお持ちの方がいるとしましょう。
・フィギュアなどの収集系
・キャンプや釣りなどのアウトドア系
・バイクや車など
これらの趣味に共通点、趣味に必要な道具のスペースが多く必要であることです。
子どもが生まれたら、基本的に部屋の中は子どもが過ごすためのスペースに生まれ変わります。
賃貸マンションなど住んでいる場所によっては、趣味に対しスペース的な制限が生じるかもしれません。
子どもが大きくなればなるほど、思い出の品やおもちゃなどで物が増えていきます。先を見越してスペースを確保したいところです。
パートナーからの理解を得られにくいから
子どもが生まれると上述の通り、お金と時間は課題の一つとなります。
特にママは子どもと関わる時間だけではなく、子どもの分の洗濯、食事、掃除など、+@でかかってくる家事負担も考えると、トータルでかかる負荷は相当なものです。
考えただけでも怖い
育休を取っているパパならまだしも、仕事をしているパパなら特に、ママの方が子どもと接する時間は長くなりがちです。
ママの自由時間を確保するための取り組みは、自分の趣味を続ける上で必須事項となります。
- 休日はパパと子どもだけで出かける日を作る
- 家事の分担を見直す
- ママの趣味も尊重する
自分の趣味を続けるなら、ママの意見を交えながら、妥協点を探っていく努力が必要です。
ある意味、ママからの理解が一番大事だね!
趣味を続けるためにクリアすべき課題【3選】
工夫のやり方もいろいろ有ります。
具体的には『お金』『時間』『場所』の3点から考えてみましょう
趣味を続けるための工夫3選
- お金の問題 ~上手に節約しよう~
- 時間の問題 ~時間がかかる趣味は別の方法で補填しよう~
- 場所の問題 ~データ化したり倉庫を借りることも考えよう~
お金の問題 ~上手に節約しよう~
趣味に対するお金のかけ方は人それぞれです。
- キャンプならキャンプ用品購入費用やキャンプ場の利用費
- アプリゲームなら課金
- ライブならチケット代
大抵の趣味には、楽しもうとするとそれなりのお金が絡んでくるものです。
勿論ある程度の出費はやむなしですが、次のような解決方法が考えられます。
購入品をリサイクルショップやメルカリなどの中古品でまかなう
新しく買うものに関しては中古品を買うことで、安く費用を抑えることが出来ます。
リサイクルショップやメルカリなどのフリーマーケットサイトを活用しましょう。
逆にいらないものがあれば売るのも良いよね!
今手持ちの道具でやりくりしていく
消耗品以外については手持ちの道具でやりくりして、買わないことも選択肢に入ります。
節約♪節約♪
副業や投資などで収支をプラスに持っていく
出費の分、逆に稼ぐ手段を見つけることでプラスマイナスを埋めます。
また、一か月における趣味代の上限を決めるというのも大事ですね。
時間の問題 ~時間がかかる趣味は別の方法で補填しよう~
釣りやゴルフのように、時間的な制約が多く、中断しづらい趣味というのも有りますね。
子供をほったらかして自分だけ楽しむという話にもなりやすく、拘束時間の長い趣味については特に子育てと両立しづらいのが悩みどころです。
そんな方には、以下の方法をオススメします。
趣味にかける時間頻度を下げる
月4で行っていた外出を、月2に減らすなど、趣味にかける時間頻度を減らします。
完全にゼロにするのでなく頻度を減らし、家族時間も確保することでママの納得感を得られるようにしましょう。
減らした分の時間は自宅で動画として楽しむなど、隙間時間で補填する手も有ります。
動画とか見るのも結構楽しいよ!
趣味の時間の前後で、家事を完璧にこなしておく
趣味に拘束される時間の前後で、家事を出来るだけこなしておけば、ママへの負担も軽減出来ます。
隙間時間を駆使して楽しむ
インドア系なら、子どもが寝た後の時間、仕事の休憩時間、子どもが何かに集中している時間など、隙間時間を活用します。
アウトドア系が趣味なら、インドア系の趣味を増やすのも切り替えるのもありですね!
次の記事で、隙間時間の作り方に関するアイディアをご紹介しています。
関連記事>>>【【1時間を生み出せ】隙間時間を有効活用するためのアイディア9選】
場所の問題 ~データ化したり倉庫を借りることも考えよう~
フィギュアの収集や、車やバイクのように、場所的な問題も有ります。
子どもの衣服にしろおもちゃにしろ、大きくなるに連れてどんどん増えていきます。
そんな中、パパの趣味のものが所狭しと置かれてたらママはたまったものじゃありません。
場所的な問題の解決方法の一例です。
広い家を借りる/倉庫を借りる
そもそも住まいが広ければ、場所的な問題は起こりにくいです。
安定的な収入があるなら、貸倉庫の活用というのも良い方法でしょう。
いわゆるトランクルームなどの格安倉庫もあります。
どの倉庫を借りるかは、手持ちの道具との相談となります。
本当に残すべきものを精査していく
自分が集めたコレクションは手放すのは惜しいものです。
本当に必要なものは残すにしろ、いくつかは精査して手放すことも考えましょう。
場所を取らない趣味を始めてみる
読書や筋トレなど、場所的に融通の利く別の趣味を始めるのもの一つの手です。
子どもが生まれたことをきっかけに、自身の新しい分野を広げるチャンスにもなります。
何か新しいことを始めるのもきっかけが必要だよね~
ポジティブに考えていきたいね!
パートナーから理解を得て、趣味を楽しく続けよう!
ママの理解を得られれば、後ろめたいこともなく趣味を楽しむことが出来ます。
ここまで趣味に対する工夫をお伝えしてきましたが、最終的にはママが納得してくれるかどうかが肝心です。
子育て世帯のパパが趣味を続けにくくなる理由
- お金のかけ方や時間の使い方の優先順位が変わるから
- スペース的な問題が生じるから
- ママからの理解が得られにくくなるから
趣味を続けるための工夫3選
- お金の問題 ~上手に節約しよう~
- 時間の問題 ~時間がかかる趣味は別の方法で補填しよう~
- 場所の問題 ~データ化したり倉庫を借りることも考えよう~
趣味でストレスを発散することで、仕事も頑張れる、子どもに対しても寛容になれるなど良い面がたくさん有ります。
将来的には子どもと一緒に趣味を満喫する、なんて楽しみも考えられますね♪
以下の記事で、仕事と家事育児の両立についてのオススメ方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
関連記事>>>【【保存版】仕事と家事育児の両立を目指す!家事時短の仕組み作りオススメ5選 】
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