- 洗い物が面倒に感じて仕方がない
- 毎日の洗い物をおっくうに感じる
- 洗い物をが楽になるテクやグッズを知りたい
毎日の洗い物がはっきり言ってめんどくさい。何とか楽できないかな
めんどくさい洗い物は、本記事でご紹介するテクニックとグッズで乗り切りましょう。
毎日こなす洗い物は、時間も取られるし手も荒れるし、良い事なんてありません。。
洗い物はめんどくさいもの。
できるだけ楽もしたいし、短時間で済ませたいですよね。
本記事では、毎日のめんどくさい洗い物を効率的にこなすための時短術をお伝えします。
家族四人分の洗い物担当、小鬼パパです。私の実践しているテクも含めてご紹介します。
- 洗い物をめんどくさく感じる理由
- 手間を省く便利な家電グッズ
- 洗い物を少なくするテクニック
なぜ洗い物がめんどくさいと感じるか
洗い物がめんどくさいと感じる主な理由は人それぞれ。
主に次のような理由があげられます。
✔手間と時間がかかるから
✔手が荒れるから
✔つい後回しにしてしまうから
手間と時間がかかるから洗い物がめんどくさい
そもそも洗い物は手間と時間がかかる家事です。
パナソニック株式会社が20~50代の女性70名に対して次のようなアンケートを取っています。
はじめに、食器洗いに費やしている時間を調査しました。食器洗いの頻度を聞くと、「1日に2回以上」が91.4%、「1日に1回程度」が8.6%と、今回の調査対象ではすべての女性が毎日食器洗いをしている結果に。1回あたりの所要時間としては平均19.4分で、1日に2回食器洗いをしているとすると、年間で14162分と約236時間、約10日間もの時間を食器洗いに費やしていると言えます。
引用:「食器洗い」の価値は年間約146万円!? 女性たちの「食器洗い」ストレスの実態が判明・“面倒で後回し”דたまって憂うつ”の悪循環も…
家事の種類は多岐にわたり、食事作りや掃除などやることは山ほどあります。
洗い物に関しては、やらなければ食器が無くなるので、イヤでも毎日やらざるを得ない家事にあたります。
時間も手間かかるけど、洗い物からは逃げられない…!
まだ食事作りのようにアレンジや工夫が活きる家事ならまだしも、洗い物は後処理なので創意工夫が活きないのもの悲しいところ。
洗い物がめんどくさくなる理由の一つに、手間と時間がかかることがあげられます。
手が荒れるから洗い物がめんどくさい
洗い物は手荒れとの闘いです。
私たちの手は、皮脂膜と角層によるバリアー機能が備わっており、ある程度守られている状態です。
このバリアー機能は、洗剤の界面活性剤によって簡単に除去されてしまいます。
バリアーが除去された後の肌は、水分が減少して乾燥してしまいます。
特に冬場のようにお湯を使うと、特に荒れがひどくなる傾向があります。
手荒れのハンドクリームやケアをおろそかにできないので、洗い物がめんどくさく感じてしまう原因になります。
冬場はただでさえお肌が荒れがちだから辛いわ~
つい後回しにしてしまうから洗い物がめんどくさい
ズボラな性格の人だと、物をそのままにしておく傾向があるので洗い物も後回しにしがちです。
洗い物は衛生的な面を考えても、あまり長時間放置しておくのはオススメできません。
後回しにされた洗い物も、だんだん積み重なっていくと量も増えるため、手が付けづらくなります。
結果的に後回しにされた食器の山を見て、途方に暮れることになります。
少しぐらいなら後回しにできる分、かえって洗い物がめんどくさいと感じてしまう要因となります。
『まとめてやろう』と思っていても、山積みの食器の山を見るとため息もつきたくなりますね。
洗い物の手間を省くキッチン家電とグッズ集
キッチン家電や便利なグッズを活用することで、洗い物の手間を大幅に省くことができます。
以下では、その中でも特におすすめのアイテムを紹介します。
時間と労力を節約!おすすめ食洗機とその効果
洗い物の手間を最小限に抑えるためには、なんといっても食洗機の導入が効果的です。
食洗機は、手洗いよりも効率的に洗浄し、水や洗剤の節約にも寄与します。
食洗機の選び方や使い方を理解し、効果的に活用することで、洗い物にかかる時間と労力を大幅に削減できます。
実際に我が家でも食洗器を運用しており、手洗いと比べるとかなりの時短効果を体感できています。
どれぐらい時短できているか検証してみましたので、【食洗機は必要?食洗器を導入することで創れる時間は○日分/年だった!】も参考にしてみてください。
食洗器か~…でもうちはアパート暮らしだから無理かな
一昔前は食洗器と言えば、ビルドインタイプが主流であり、設置するためには水道関連の工事が必須でした。
最近はキッチンにはめ込まれているビルドインタイプ以外にも、卓上型の食洗器も販売されています。
値段はピンキリですが、3万円ぐらいあれば十分良いのが買えます。長い目で見ればコスパ最強です!
食器洗剤用ディスペンサーで洗剤を出す手間を軽減
洗剤を補充する手間を無くす、食器洗剤用ディスペンサーは手放せないアイテムです。
スポンジに洗剤を補充するのは、一回一回は手間ではないですが、意外と手間だったりします。
特に古くなったスポンジだと泡立ちが悪くて、何回も補充したりすることも。
食器洗剤用ディスペンサーがあれば、洗剤補充の手間を減らすだけではなく、容器が汚れくいため、衛生面でもキレイさを保つことができます。
定期的なお手入れが必要である点がややネックである他、普段使っている洗剤が『泡タイプ』か『液体タイプ』か、よく見て購入する必要があります。
ボトル自体を買い替えなくて良いので、大容量の詰め替え洗剤を買っておけば、洗剤切れの心配もなくなります!
水切りラックで乾燥の手間を省く
洗い物がめんどくさい理由に、食器拭きにも手間がかかることがあげられます。
水切りラックを効果的に使えば、食器拭きの手間も削減することができます。
洗った後の食器は水切りラックに収納するだけ!
一枚一枚拭き上げる手間そのものがなくなるので、大幅な時短が見込めます。
ゴム手袋で手荒れ知らずに
洗い物に欠かせないお供と言えば、ゴム手袋です。
洗剤から手を守ってくれることは勿論、冬場でもお湯を出す必要がなくなります。
スーパーやコンビニ、ホームセンターなど、どこでも入手しやすいグッズです。
ある程度使うとゴムがへたったり、雑菌が繁殖してしまうので、定期的な交換が必要です。
左右兼用型を買っておけば、より経済的に回すことができます。
キッチンブラシで洗い物もストレスフリー
キッチンブラシは用途別に上手に使うと、洗い物がはかどります。
例えば、水筒やタンブラーと言った長い洗い物は、通常のスポンジだと奥の方まで届きません。
縦長のボトル洗い用のブラシを使うことで、楽に洗うことができます。
調理器具の内、フライパンはフッ素加工が施されているものが主流です。
ただ焦げ付いてしまうと普通のスポンジでは取りづらく、たわしのようなもので焦げを取りたくなりますね。
フッ素コーティングがされている調理器具は、無理やり洗いと傷つく恐れもあります。
調理器具の汚れを優しく洗いたい時は、専用のブラシを使うと効果的です。
あらいものを時短するための洗い物テクニック集
効果的な洗い物テクニックを取り入れることで、手間を短縮し、洗い物が楽になります。
以下では、時短・楽にするためのテクニックを紹介します。
調理器具はサッと拭いて再利用
使用した調理器具はすぐ洗わず、キッチンペーパーで拭いて再活用しましょう。
菜箸なども軽く水洗いしてキッチンペーパーで拭けば、別の料理の時に使うことができます。
調理が全て終わったら、洗剤を使って洗います。
調理器具も洗い物の一つであり、料理ごとに使い分けていくとかなりの洗い物になります。
卵を茹でて、湯で終わった鍋をサッと水洗いして、みそ汁用で使うといった具合に、調理の順番を意識するだけでも大分変わります。
手間を省く!紙皿・プレート活用術
人数が増えてくると、補充する手間やコスト面で難しいものがありますが、1人~2人なら十分現実的に運用できます。
紙皿や使い捨てプレートを運用して、そもそも洗い物の手間を省くというテクニックです。
紙皿はちょっと…という方なら、お皿にラップを引いて、使い終わったらラップのみ処分するという手もあります。
ゴミの量が増えるというデメリットがありますが、節水したり、洗剤を節約できるというメリットもあります。
牛乳パックの廃材活用で洗い物時短に!
生肉などを切る際は、乾燥させた牛乳パックをまな板代わりにすると洗い物も減って楽になります。
普通のまな板だと生肉を切ると洗い物は勿論、衛生的にもちょっと気になるところ。
牛乳パックをまな板代わりに使えば、使用後にサッと水洗いしてそのまま捨てるだけで良いので、手間も減って衛生的です。
使用する牛乳パックはしっかり水洗いして、乾燥させないと逆に不衛生にもなりかねないので、その点だけは注意が必要です。
生肉以外にもベトベトするもの、例えばチョコレートやチーズなどにもあてがうと同じく便利です。
めんどくさい洗い物は工夫して効率よく乗り切ろう!
料理をするなら、洗い物は切っても切り離せない関係です。
めんどくさい洗い物だからこそ、上手に工夫して乗り切りたいものですね。
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