隙間時間を有効活用するためのアイディア9選！現役営業マン×パパも実践！

スキマ時間を有効活用すれば、日々の充実度がグッと上がります

日々の生活の中で、仕事や家庭における家事などの合間に5分～10分ぐらいの空き時間は何かしら生まれるものです。

時間対効果を表す「タイムパフォーマンス（タイパ）」という言葉が若者で流行るぐらい、時間の使い方を考えることが多い時代になってます。

仕事に家事に育児に追われる現代人にとって、日々の時間の使い方は最重要課題。

かくいう私も営業で外勤時は、いかに時間内に成果をあげて早く帰れるかを常に意識しています。

本記事ではそんな中で生まれる隙間時間について、有効活用できる方法をご紹介していきます。

隙間時間とは？日々の生活における隙間時間の見つけ方

隙間時間とは予定と予定の間に生じる短い「空き時間」を指します。

現代人における一日当たりのスキマ時間は「約1時間／1日」と言われています。

一回の時間だと5分～10分程度だとしても、まとまった時間に換算すると、結構な時間になります。

例えば、仕事面においては客先との商談までの時間や、家庭においては子どもが遊んでいる合間などにスキマ時間は潜んでいます。

忙しいパパママにとって、まとまった時間が取れない中で何をできるかを意識しておくと日々の生活が捗ります。

逆に何も考えずにいると、無意識にスマホに手が伸びて時間を潰しがちです。

特に、家で子どもを保育しながら過ごしていると、いかにスキマ時間とは言え、できることは限られてしまいます。

日々の疲れを癒したり休憩したい気持ちもあるでしょうから、スキマ時間に何かを頑張る必要はありません。

ただ、スキマ時間で何ができるかは考えておくと、意外とやれることは多いものです。

日々のスキマ時間を見つけて見直すことは、”自分時間”を見つけることにも繋がるため、大切な気付きでもあります。

隙間時間を有効活用するためのアイディア【9選】

5分～10分程度のスキマ時間にできる、効果的なスキマ時間の使い方をご紹介します。

To Do リストの見直し

『自分がやろうと思っていること』を今どれぐらい抱えているか一覧に並べます。

例えばですが、家庭においてはこのような項目が思い浮かびます。

✔ベランダの掃除
✔トイレットペーパーの補充
✔郵送物の整理

この中で優先順位をつけることで「本当に今日やらないといけないこと」と「今日じゃなくてもできること」が明確になります。

To Do リストの運用には方法はいろいろありますが、ToDoリストのアプリを活用したり、メモ帳を活用などやり方は様々です。

ちょっとした付箋でもノートでも、手元にいつでもある状態だと何かと便利です。

身の回りの整理整頓　

机の上に溜まった書類や、雑然と広げられた物を放置しておくと作業効率が落ちると言われています

目に入る情報が多いと、それだけでやらないといけない集中力が削がれがちです

スキマ時間にちょっとした整理整頓をすることで、次にやるべき作業をスッキリ取り掛かることができます。

整理整頓は、少しの時間でもできるスキマ時間にこそうってつけです。

飲み物やお菓子を食べる

スキマ時間にコーヒーを飲んだり、お菓子を食べることでリフレッシュを図ります。

仕事や家事に追われて長時間作業したりすると、頭がぼーっとすることがありますよね。

脳のエネルギー源となるのがブドウ糖が不足すると、血糖値が下がることで集中力が低下すると言われています。

間食を取るなら、クッキーやナッツ類などいわゆる低GI食品（血糖値の上昇が緩やかな食品）がオススメです

読書をする

スキマ時間にビジネス本などを読む時間に当てます。

と思いがちですが、『最近は耳で聴く本』も流行っており、直接読むよりも目や頭の負担が少なく、空きがちな『耳のスキマ時間』を有効活用できる手段として注目されています。

1日あたりの読書時間が少なくても、積み重なれば結構な時間になるため、読み進めていくことも不可能ではありません。

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瞑想する

スキマ時間で瞑想を行います。

ボーっとすることと瞑想は似ているようで違います。

ボーっとしている間も脳みそは常に動き続けているため、実は休憩になるようであまり休憩にならないと言われています。

少しの時間でいいので姿勢を正して、呼吸を正して、一つの物事に集中することで自分自身を整えることができます。

自分の心との向き合い方は、DaiGoさんの執筆する著書を大変参考にさせて頂きました。

仮眠する

5分～10分の間でも目をつむって休憩するだけでも休息を得られます。

アイマスクをつけて光をシャットダウンすることで、外界の情報をしっかり遮断した上で休むことで効果的に休むことができます。

ただし30分以上の上は体が熟睡モードに切り替わってしまうので、仮眠時間は15分以内に抑えましょう。

音楽を聴く

スキマ時間に好きな音楽を聴きます。

最近は様々な音楽媒体が展開されているので、スマートフォン1つですぐに没頭できます。

ハンズフリーのイヤホンがあれば場所を選ばずに聴くことができるので、上述の仮眠と一緒に合わせてヒーリングミュージックを聴きながら休む方法はとても効果的です。

漫画やゲームで楽しむ

スキマ時間にスマートフォンの漫画アプリやゲームアプリで時間を過ごします。

ただし漫画やゲームはダラダラと時間を過ごしがちなので、メリハリをつけて楽しむことが肝要です。

漫画アプリであれば無料のアプリもたくさんありますが、有料で読めるコンテンツもたくさん展開されています。

スキマ時間を有効に使うなら、広告表示で時間を無駄にするより何かのサービスに加入した方が効率的です。

ストレッチをする

体を適度に動かす事は、ストレスを減らし、作業効率を向上させる事が知られています。

すきま時間にストレッチをすることで次の効果が期待できます。

✔精神的なリラックス
✔運動不足の軽減
✔凝りを取ることによる疲労回復
✔メンタルリフレッシュ

座ったり机を使ったりすることで、家でも職場でもできるストレッチは様々な方法が展開されています。

ご自身に合ったストレッチ方法を見つけてみてください。