- 子どものお昼ごはんの準備がめんどう
- 子どもが夏休み期間のお昼ごはん準備が手間
- 子どものお昼ごはん事情を楽にしたい
子どもが夏休みで昼ごはんも作らなきゃいけない。毎日作るのもしんどいし楽にならないかなぁ。
夏休み期間のお昼ごはん問題は、ミールキットを活用することで全て解決できます。
小学生の子どもにとって夏休みは楽しい期間ですが、親にとっては子どものお昼ごはんをどうするか、悩ましい問題が増える期間でもあります。
大人だけの食事ならどうとでもなりますが、子どものご飯となるとカップ麺で済ます、という訳にはいきません。
夜ご飯の献立さえ考えることが苦労するのに、昼ごはんをどうするかまで考えるのはとても負担です。
本記事では主に夏休み中のお子さんがいるパパママ向けに、どのように乗り切ればよいかオススメの方法を解説していきます。
我が家はミールキットの活用で難なく乗り切ることができています。
夏休み期間の昼ごはんがめんどくさいと感じる理由
夏休み期間中の昼ごはんが面倒と思う理由は、調理回数が増えることにあります。
株式会社キッズラインは、夏休みを迎える小学生を持つ親御さんに140人に対し、夏休みの家事負担に関するアンケートを実施しています。
負担に感じる理由として最も多かったのは「栄養バランスを考えなければいけない」と「1日に何度も作らなくてはいけない」という回答でした。3割以上が理由として挙げたのは「食器を洗う回数や量が増える」、「メニューや献立を考えるのが難しい」、「調理する時間を確保できない」の順となりました。この結果からは、多くの方が「作るものを考えること」と「家事の回数や時間が増えること」に負担を感じていることがわかります
KIDS LINE 「夏休みは家事負担が増える」が82.9%!最も大変なのは「子どものお昼ごはんづくり」より引用
朝夜の食事に加えて、昼ごはんを作る手間が増えることがめんどくさいと感じる要因です。
夏休みのお昼ごはん問題は我が家でも直面しました。どうしても似たようなメニューになってしまうんですよね。
その他にめんどうだと思う理由としては、以下のようなことが考えられます。
夏休み期間の昼ごはんがめんどうだと感じる理由
- 後片付けの手間が増える
- 献立を考えるのが大変
- 栄養バランスを考えなければならない
- 冷凍やレトルトに頼るのは罪悪感がある
- 調理時間が長い
朝ごはんはともかく、夜ごはんの準備の時にも常に付きまとう問題です。
ではこれに対処する方法は何が有るでしょうか。
対策法 | 問題点 |
---|---|
土日に作り置きを作る | 土日に大量に作るのは大変 |
外食する | 栄養バランスが気になる/食費がかさむ |
総菜を買い出しにいく | 栄養バランスが気になる/買い出しが手間 |
献立のローテーションを作る | ローテーション作りが大変/調理の手間は減らない |
家事代行を依頼する | コストがかかる |
どの方法も対応方法としてはメジャーですが、何かしら問題を抱えています。
ミールキットは調理の負担を減らすためのキットであるため、調理がめんどうという問題に対して最適解の一つとなります。
夏休み期間のお昼ごはん対策はミールキットが最適な理由
夏休み期間のめんどくさい昼ごはん問題に対して、ミールキットはとても相性が良いと言えます。
具体的に以下の点でマッチしています。
夏休み期間のめんどくさい昼ごはん問題に対する、ミールキットのメリット
- 献立を考えなくて良い
- 時短で準備できる
- 栄養バランスが取れている
- 子どもも一緒に料理に参加しやすい
メリット①:献立を考えなくて良い
ミールキットは曜日ごとに献立が設定されているため、献立を考える手間は要りません。
献立決めにかかる労力は意外と大きくものです。
メニュー被りや飽きが来ないよう工夫するだけで頭を使います。
ミールキットは和洋中バランスよく、飽きが来づらいような献立が決められています。
メニューをどうするかも、昼ごはんを作るのがめんどくさい理由の一つ。
ミールキットは献立決めの手間から解放してくれます。
今日は何作ろう…という心理的なしんどさから解放されるのは大きいです。
メリット②:時短で準備できる
ミールキットは1から作るより時短調理がてきます。
ミールキットは食材とレシピが一体化になっているので、レシピを検索する手間、食材を選定する手間が省けます。
ミールキットによっては野菜がカットされていたり、付属調味料がついているものもあります。
時間に追われてがちな子育て世帯にとって、時短調理できるミールキットは大きな助けです。
ミールキットの種類によりますが1食分を15分~20分程度で仕上げられるものもあります。
メリット③:栄養バランスが取れている
ミールキットは、管理栄養士がメニューを監修しています。
献立決めの時に、栄養バランスをどうするかも考えものです。
特に夏場は暑くてバテるので、食べやすいものに偏りがちです。
しっかり食べた方が良いのはわかるけど、ついつい素麺ばっかり…なんてこともありますよね。
ミールキットなら、栄養バランスが取れたメニューを提供してくれます。
自分で献立を考えるときに悩みがちな栄養バランスは、ミールキットを使うことでラクに解決できます。
メリット④:子どもも一緒に料理に参加しやすい
ミールキットは子どもの食育にも最適です。
ミールキットによっては、時短のために野菜がカットされていたり、付属調味料がついています。
時短ゆえ調理工程がシンプルなので、子どもにもとっつきやすく、お手伝いをしてもらうのにぴったりです。
夏休み期間は子どもにとってチャレンジを促す期間でもあります。
夏休みの思い出や、体験してもらうという意味でもミールキットの活用ができます。
我が家の娘にもお手伝い枠でチャレンジしてもらいました。野菜がカット済のミールキットだったので、サクサク工程を進めることができました。
子どもがいる家庭のミールキットは何が良い?
子どもがいる家庭向けのミールキットとして、PAKUMOGU と プチママ をオススメします。
ミールキットと一口に言っても色々な種類があるので、どれを選べば良いか迷うものです。
どちらもオススメですが、使い勝手ならPAKUMOGU、値段ならプチママといった印象です。
おすすめミールキット①:PAKUMOGU(ワタミの宅食)
PAKUMOGUの基本情報 | ||
---|---|---|
調理のしやすさ | 料理はカット済で楽々調理 | |
時短効果 | 所要時間15分程度 手作り料理寄りのミールキットの中だと早い方 | |
メニューの豊富さ | 子どもの好きなメニュー寄り | |
子ども受けの良さ | 子どもの好きなメニューに特化 | |
味付け | 専用調味料で美味しく味付け | |
価格 | 1食あたり600円~640円 | |
その他 | ・品数は2品 ・離乳食~小中学生ぐらいまでの子育て世帯にオススメ |
PAKUMOGUは時短調理と子どもウケ特化のメニューが特徴のミールキットです。
PAKUMOGUの推しポイント
- お届けされる野菜はほぼカット済
- 付属調味料で簡単に味付け
- 子どもウケに特化したメニューとレシピ
PAKUMOGUは野菜がカット済、付属調味料有りで子どもウケと時短効果を重視したミールキットです。
特に付属調味料は、ワタミ系列だけあって定評があります。
プチママと比較すると、野菜のカット率が高く、手間暇がより少ないという印象です。
価格についてはプチママよりやや高めですが、注文日数ごとに金額が変わるシステムなので使い勝手はPAKUMOGUの方が上です。
全体的な使い勝手や利便性はPAKUMOGUに軍配があがるといったところでしょうか。
お試しの記事はこちらから
口コミの記事はこちらから
おすすめミールキット②:プチママ(ヨシケイ)
”プチママ”の基本情報 | ||
---|---|---|
調理のしやすさ | 調理動画付きで丁寧な解説 | |
時短効果 | 所要時間20分程度 | |
メニューの豊富さ | 和洋中バランス良し | |
子ども受けの良さ | 子どもに人気なおかずに特化 | |
味付け | 一部は下味付き | |
価格 | 1食480円~600円程度 | |
その他 | ・品数は2品、稀に3品 ・1週間まとめてコースあり ・地域によっては単日注文不可 ・2人~4人分発注可能 ・お試し5dayコースの対象 |
ヨシケイが提供するプチママは、複数人注文時の値段設定がリーズナブルなミールキットです。
プチママの推しポイント
- 調理動画付きでわかりやすい解説
- リーズナブルな値段設定
- 自炊寄りのメニュー
ヨシケイのプチママもPAKUMOGUと同じく、子どもウケが良いことが特徴です。
PAKUMOGUと比べると複数人注文時の単価が控えめとなっています。
人数 | 単日あたり金額 | 1週間コース | 1食あたりの単価 |
---|---|---|---|
2人用 | 約1,200円 | 6,000円 | 600円 |
3人用 | 約1,500円 | 7,500円 | 500円 |
4人用 | 約1,918円 | 9,590円 | 480円 |
2人用だと単価あたり約600円とPAKUMOGUと大差ないですが、3~4人分の注文である場合はプチママの方が2割程度安くなります。
子どもが複数人いる家庭であれば、プチママの方が価格的にリーズナブルと言えます。
PAKUMOGUには無い特徴として、公式がYoutubeに調理工程の動画をアップしています。
調理工程が実際に見てわかるので、料理に自信が無かったり、レシピ通りにきっちり作りたい方にとってはありがたい仕様となっています。
対して調理傾向は、専用調味料が必ずしもつくとは限らず、自宅にある調味料を活かしたやや自炊寄りのメニューと言えます。
逆に付属のタレは濃すぎるから使いたくない、という人ならプチママは十分選択肢に入ります。
お子さんが複数人いる家庭であったり、調理動画が有る方が助かる方にとってはプチママがマッチしています。
お試しの記事はこちらから
口コミの記事はこちらから
ミールキット利用時の注意事項
便利なミールキットですが、運用にあたっては注意が必要なこともあります。
利用する前に事前に次の項目は押さえておきましょう。
ミールキット利用時の注意事項
- 受け取り時間は基本指定不可
- コストは手作りよりもかかる
- 食材の賞味期限は長くない
受け取り時間は基本指定不可
ミールキットは自宅へ届けられる時間は指定できません。
午前中に届けば良いですが、地域やサービスによっては午後から配達という場合もあります。
午前中着く地域であれば、届いた食材をその日の昼に調理すればよいですが、午後から配達される地域の場合は工夫が必要です。
午後に配達される地域の場合、初日に届いた食材を次の日に調理するというテクニックが使えます。
この方法は月曜日の昼ごはんをまかなうことが出来ませんが、前日が土日であるため、月曜日分の作り置きを作る、もしくは多めに作って対処する、といった工夫で対応することができます。
仮に日中不在で受け取れない場合も、宅配BOXで置き配してもらうことで受け取りができます。
コストは手作りよりもかかる
便利なミールキットですが、完全手作りと比べるとやや割高です。
ミールキットの単価料金は一食あたり600円前後であることが多いです。
食材だけ見ると、一般的に食材だけ買うより3割~4割程度は割高に感じるかもしれません。
但しミールキットは、献立を考えなくて済む、時短調理できる、買い出しが不要とメリットが非常に大きいです。
多少割高でも、昼ごはんのめんどくさい問題から解決するのはコスパが良いとも言えます。
食材の賞味期限は長くない
ミールキットの消費期限は、お届け日を含めて2日程度であることが多いです。
基本的に当日もしくは翌日に消費することを前提とされています。
特に置き配の場合、保冷剤で対策されているとは言え、夏場の暑い外に長時間置いておくのは不安があります。
食材が自宅に届いた場合は、長期間保存せず早めに消化することを心がけましょう。
めんどくさい夏休みの昼ごはんを工夫して乗り切ろう!
めんどくさい夏休みの昼ごはんは、ミールキットを活用することでグッと楽になります。
普段からミールキットを使っている方は勿論、使ったことがない方は夏休みという機会に初めてみても良いのではないでしょうか。
もちろん冬休みや春休みといった長い休みの期間であれば、同じように活用することができます。
ちなみに我が家はPAKUMOGUを昼ごはんのミールキットにあてがっています。うちの妻の評価は上々でした♪
コメント