冷凍弁当nosh(ナッシュ)のデメリットは？冷凍庫に入らない時の対処法 

nosh(ナッシュ)は使い勝手の良い冷凍弁当ですが、デメリットがあることを把握しておきましょう。

塩分と糖質を制限された、健康的な冷凍弁当と言えばnosh(ナッシュ)です。

SNSや広告で流れている通り、レンチンするだけでおかずが出来上がる冷凍弁当を、定期的に自宅へ配送してくれるサブスク型のサービスとなっています。

一人暮らしや忙しい方にとっては、とってもありがたいですよね。

但し一部はネガティブな口コミがあり、中でも容器に関する悩みは口コミでも見受けられます。

本記事ではnosh(ナッシュ)を利用するか迷っている方向けに、noshのデメリットと知っておくべき冷凍庫事情をお伝えしていきます。

nosh(ナッシュ)が向いている人	nosh(ナッシュ)が不向きな人
食事作りを手間と感じている 美味しい食事を健康的に食べたい 冷凍庫に空きがある 食事はコスパ重視	ボリュームのあるおかずを食べたい 冷凍庫に空きが少ない 冷凍食品があまり好きではない

nosh(ナッシュ)の基本情報
販売会社名	ナッシュ株式会社
配送方式	定期的に自宅へ冷凍弁当を配送
対応エリア	日本全国　※一部離島などは非対応
不在時の対応	再配達　※ヤマト運輸
配達料	約870円～2000円程度
1食当たりの料金	499円～698円
特徴	・60種類以上の豊富なメニューから選択 ・利用するほど安くなる料金システム ・糖質30g以下、塩分2.5g以下の制限がかかっており、健康維持に最適
公式サイト	公式ホームページ

nosh(ナッシュ)のデメリットとは？

nosh(ナッシュ)は容器の大きさ、副菜の量、受け取り方法といったデメリットがあげられます。

nosh(ナッシュ)は60種類以上の豊富なメニューの中から、好きなメニューを6食/8食/10食/20食の中から選べるサブスク型宅食サービスです。

近年急速に発達した冷凍技術のおかげで、レンチンしても美味しさは損なわず、満足感のあるおかずを味わうことができます。

ただ、デメリットとして次のようなことがあげられます。

冷凍庫の容量を圧迫する

nosh(ナッシュ)を利用するデメリットとして、容器の大きさがあげられます。

ナッシュ(ナッシュ)の一つの容器当たりの大きさは横18.0cm×縦16.5cm×高さ4.5cmです。

デザインとしては縦横幅はそこまでではありませんが、高さがある容器となっています。

冷凍弁当という特性上、配送は複数個まとめて届くので、nosh(ナッシュ)を注文した場合は冷凍弁当だけで冷凍庫がいっぱいになります。

冷凍庫が空っぽの方なら良いのですが、普段から冷凍庫に食材をストックされている方にとって、nosh（ナッシュ)の容器が大きい事はネックとなります。

副菜の量が物足りない

nosh(ナッシュ)は副菜の量が物足りない傾向にあります。

nosh(ナッシュ)を実食してみた結果、メインとなるおかずはボリューム、味ともに満足と言えるレベルでした。

副菜は3種類あるものの、一つ一つの量は1～2口ぐらいで食べてしまえる量で、お世辞にも多いとは言えません。

小食の方ならまだしも、普段からそれなりに食べる人にとっては物足りなさを感じる点がデメリットです。

nosh(ナッシュ)の量に不満がある場合、インスタント味噌汁の追加など、汁物を一品増やすとバランスが良くなります。

受け取り時に家にいなければならない

nosh(ナッシュ)は冷凍弁当という特性上、配送便を対面で受け取る必要があります。

1人暮らしで日中受け取る人がいなかったり、仕事時間が不定期などといった理由で受け取りが難しい場合、対面受け取りが必要な点がデメリットとなります。

配送日や時間帯は、クール宅急便の時間内であれば指定が可能です。

どうしても受け取り時間が読めない場合は、再配達や配達日時の変更、営業所受け取りといった方法を取ることができます。

nosh(ナッシュ)が冷凍庫に入らない場合の対処法

nosh(ナッシュ)のデメリットの内、冷凍庫事情については頭を悩ませる問題です。

公式も冷凍庫を圧迫する事情を把握してか、過去にセカンド冷凍庫が当たるキャンペーンを開催したことがありました。

現在キャンペーンは実施されておらず、そもそもセカンド冷凍庫を運用するのはスペースや費用の問題から、万人が解決できる手段ではありません。

nosh(ナッシュ)を効率よく活用するため、冷凍庫の工夫を次の通りまとめました。

対処法①：注文プランを見直す

nosh(ナッシュ)は6食~20食で注文できるため、注文数を見直すことで冷凍庫の圧迫を防げます。

一般的な冷凍庫は空っぽの状態で、ナッシュが10食程度入るぐらいの大きさです。

6食／8食という単位でも注文ができるので、冷凍庫の容量に不安がある場合は注文数量を見直すことで冷凍庫に入らないという問題を防げます。

ただし注文数が増減しても、送料はあまり変わらないため、注文数が少ないほど割高になります。

スポット的に運用するなら大きな問題にはなりませんが、利用頻度が高い場合は割高になってしまう可能性があります。

対処法②：ジップロックに移し替えて再冷凍

nosh(ナッシュ)の中身をジップロックに移し替えて冷凍することで、容器スペースの節約になります。

どちらかと言えば冷凍庫に入らない場合の、応急処置的なテクニックと言えます。

nosh(ナッシュ)はおかずが冷凍された状態で届くので、中身だけ取り出すこと自体のデメリットはありません。

使う場合はお皿に並べた状態でラップをして、所定の時間レンチンをすれば、通常と同じ勝手でおかずを用意することができます。

注意点とすれば『ソースのあるおかずは溶け出す前に処置が必要』『小さいおかずは崩れないようラップに包む』といった工夫が必要です。

レンチンに必要な時間はメニューによって微妙に違うので、印字されたフタと一緒に保管すると分かりやすいです。

対処法③：縦置き、重ね置きを駆使

nosh(ナッシュ)は冷凍弁当なので、容器を縦でも横でも中身が崩れることはありません。

nosh(ナッシュ)が他の食材で入らない時は、横置きだけではなく縦置きを駆使することで入れられる場合があります。

冷凍庫内の高さや奥行きによって、横置きが良いのか縦置きが良いのか変わる場合があります。

横置きだと入らないという方は、縦置きすることで解決できる場合があります。

nosh(ナッシュ)を生活に取り入れるメリット

nosh(ナッシュ)はデメリットもありますが、うまく生活に取り入れると食生活の様々な問題が解決されます。

総じてnosh(ナッシュ)は、食事作りや献立を考える時間や気力を損なうことがなく、健康的で、美味しい食事を摂るという大きいメリットを得ることができます。

自炊しなくても美味しい食事が食べられる

nosh(ナッシュ)は60種類以上のメニューから、自分の好きな美味しいおかずを選んで食べることができます。

食事の献立を立てたり、食事作りをする時間や気力はかなり労力を使います。

家族数人分を作るならまだしも、一人暮らしや、仕事が多忙な方にとっては日々の食事の準備すらおっくうなものです。

nosh(ナッシュ)は自炊しなくても、電子レンジさえあれば美味しいおかずがいつでも食べられます。

冷凍弁当でストックしておき、忙しいときなどスポット的な運用もできます。

買い出しや洗い物関連の時間を削減できる

nosh(ナッシュ)は買い出しが不要で、洗い物など料理に関わる関連の時間を削減できます。

1から食事を作る場合、食材の買い出しや洗い物など、料理に関わる付帯時間が要ります。

食材を計画的に余らないように買い出しする手間や、食べ終わったあとの洗い物など消費している時間は意外に多いものです。

nosh(ナッシュ)を取り入れることで、料理関連の時間を丸ごと削減できます。

容器はサッと洗えば捨てられる紙製なので、洗い物の負担も極力少なくて済みます。

健康的な体作りの助けになる

nosh(ナッシュ)は糖質と塩分が制限されており、健康的な体作りの助けになります。

自炊しない場合、コンビニ弁当や総菜系、もしくは外食といった選択肢があげられます。

外食や一般的な弁当は、食べやすさを重視して栄養バランスが良いとは言い難いです。

nosh（ナッシュ)は栄養士が監修のもと、1食あたりの糖質30gかつ塩分2.5g以下になるよう栄養バランスが考慮されています。

総菜や外食するよりも、健康的な体作りにnosh(ナッシュ)は貢献してくれます。

nosh(ナッシュ)を活用するために、冷凍庫をよくチェックしよう！

nosh(ナッシュ)はデメリットがいくつかありますが、メリットも多いため使わないのは勿体ないです。

特に冷凍庫のデメリットは工夫次第で何とかなる問題なので、上に挙げた工夫を試してみてください。

一人暮らしや忙しい人にとって、nosh(ナッシュ)は家事時短にも繋がり、かつ健康的な食事を摂ることに役立ってくれます。

nosh(ナッシュ)が向いている人	nosh(ナッシュ)が不向きな人
食事作りを手間と感じる 美味しい食事を健康的に食べたい 冷凍庫に空きがある 食事はコスパ重視	ボリュームのあるおかずを食べたい 冷凍庫に空きが少ない 冷凍食品があまり好きではない